宮城県石巻市鮎川浜で捨て犬メロンが齋藤トミジ家で暮らす

宮城県石巻市鮎川浜の齋藤トミジ家では、捨て犬のメロンが家族の一員として生活している。メロンは数年前に千葉県八街市の廃墟となった道の駅近くの林で、兄弟6匹と共にダンボール箱から発見された。当時、親犬の姿はなく、餌の器がひっくり返った状態だった。

発見者は車で南房総へ運び、コンビニで新ダンボール箱を入手。2匹は即引き取り手が見つかり、他の兄弟はまるごみJAPANメンバーや山梨の家庭へ。残ったメロンは鮎川浜の齋藤家に迎え入れられ、海辺を毎日散歩する生活を送る。

齋藤トミジ家は牡鹿半島の漁村にあり、メロンは高齢になっても飼い主を覚え、尻尾を振って迎える。家では他の犬や家族に囲まれ、食事は地元産の魚介を混ぜた餌を与えられる。散歩コースは鮎川浜の海岸線で、1日2回、合計30分程度歩く。

兄弟犬の一部は早く亡くなったが、メロンは齋藤家の手厚い世話で元気。家屋は木造平屋で、庭にドッグランがあり、メロンが自由に遊べる。地元住民はメロンを「浜のアイドル」と呼び、散歩中に声をかける。

鮎川浜は漁業が主な地域で、齋藤家も漁師。メロンの毛並みはツヤがあり、健康診断を年2回受診。ワクチン接種とノミダニ駆除を徹底し、寿命を延ばす工夫をしている。発見当時の写真では兄弟がじゃれ合う姿が記録されている。

齋藤家ではメロンを家族写真に収め、毎年誕生日を祝う。食事量は1日200gのドッグフードに魚を50g加え、体重を8kgに維持。散歩時はリードを使い、交通事故を防ぐ。地域の獣医が無料診察を提供する。

メロンの日常は海風に吹かれながらのんびりで、齋藤トミジが朝夕の世話担当。兄弟の生存者は山梨などで幸せに暮らす。鮎川浜の住民は動物愛護を重視し、捨て犬ゼロを目指す活動に参加している。

最近の訪問者によると、メロンは高齢ながら活発で、齋藤家の庭で日向ぼっこを楽しむ。発見から数年経ち、地域に溶け込み、毎日のルーチンを守っている。

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  1. X 投稿宮城県石巻市鮎川浜の齋藤トミジ家で捨て犬メロンが暮らす様子を訪問、メロンは兄弟と共に発見され幸せに生活。