大阪くらしの今昔館で築140年の古民家修復イラスト展が開催中

大阪市北区にある大阪くらしの今昔館で、イラストレーター綱本武雄氏による古民家修復のイラスト展「古民家を直して暮らす」が開催されている。築約140年の空き家を修復し、自宅とした過程を絵本仕立てで描く。展示は4月5日まで。

綱本氏は建物の解体から内装工事までを詳細に記録。屋根の葺き替えや柱の補強、畳の張り替えなどの工程をイラストで表現。来場者はパネルを順に見て修復の流れを追える。

施設は江戸時代風の町家を模した建物で、展示室は2階に設置。修復の背景として、空き家の活用と伝統工法の継承を説明。木材の種類や道具の使い方を具体的に示す。

最近の来場者からは、工事中の苦労話がイラストから伝わる点が興味深いとの声。氏の自宅となった家は大阪郊外にあり、日常使いの工夫も描かれる。

大阪くらしの今昔館は地域文化を紹介する施設で、年間さまざまな展覧会を実施。今回の展示は入場料込みで観覧可能。関連グッズとしてポストカード販売。

修復工程では大工や職人とのやり取りが詳細にあり、伝統技法の重要性を知る。壁紙の選定や水回りの更新もイラスト化され、現実味がある。

展示の目的は古民家再生の普及。綱本氏の体験を通じて、費用や期間を具体的に伝える。来場者はノートにメモを取り、自身の家屋検討に活用。

阪急電鉄沿線イベントとしてPRされ、アクセス良好。雨天時も室内で楽しめ、家族で歴史を学ぶ機会を提供。

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  1. X 投稿大阪くらしの今昔館で綱本武雄氏の築140年古民家修復イラスト展を4月5日まで開催。