岡山県真庭市蒜山の道の駅風の家で久世産にんじんと大根が出荷される
朝の柔らかな陽光が棚田を照らす。道の駅風の家の直売コーナーに久世産の野菜が並ぶ。
岡山県真庭市蒜山高原に位置する道の駅風の家は、地元農家が朝早く運び込む新鮮野菜を扱う。久世地区の農家が栽培したにんじんは、土の香りを残す。直径3センチほどの太い根菜だ。
にんじんは、蒜山の冷涼な気候でゆっくり育つ。ビタミンAが豊富で、甘みが強い。農家は有機肥料を使い、収穫後すぐに洗う。
大根は、長さ30センチを超える。白くつややかな皮が朝露で光る。久世の水田跡地で作られる。シャキシャキした食感が特徴だ。
道の駅風の家は、9時から16時30分まで営業する。直売コーナーは野菜市として知られる。さつまいもも一緒に並ぶ。
蒜山高原は、標高500メートル前後の高原地帯である。久世産野菜は、地元スーパーや飲食店に供給される。生産量は年間数トンだ。
朝の風が野菜の葉を揺らす。買い物客は、地元住民が多い。にんじんと大根を袋に入れる音が響く。
農家は、冬場もハウス栽培を続ける。にんじんは貯蔵性が高く、春まで持つ。大根はみそ汁に適する。
道の駅風の家は、蒜山ジャージー牛乳も販売する。野菜と乳製品の組み合わせが人気だ。高原の空気が新鮮である。