新潟県湯沢町道の駅で栃尾揚げの味噌漬けを販売する
道の駅の棚に味噌の香りが漂う。木箱の表面が朝露で光る。
新潟県湯沢町の道の駅は、地元食品を扱う。栃尾揚げの味噌漬けが人気商品である。厚揚げを味噌で漬けた一品だ。
栃尾揚げは、湯沢町栃尾地区の伝統食品。豆腐を揚げたもので、内部が空洞になる。味噌漬けはそれをさらに漬け込む。
道の駅は国道17号沿いにある。直売コーナーでパック販売する。1パック300円程度で、手軽に買える。
製造は地元工場で行う。揚げたてを味噌に浸し、数日寝かせる。味噌のコクが染み込み、噛むと汁気が広がる。
客は温めて食べる。ご飯のお供に合う。棚の木目が味噌の色を映す。空気が冷たく、香りが鮮明だ。
道の駅の取り組みで、地元食材をPRする。栃尾揚げの味噌漬けは観光客にも好評。生産量を調整する。
冬の雪景色の中で販売続く。味噌の粘りが冷気を帯びる。春先も安定供給される。
この味噌漬けは、湯沢の食文化を表す。道の駅のカウンターで、穏やかに並ぶ。風が窓を叩く音がする。