福岡県東峰村小野窯元が春の民陶むら祭で馬の角皿や季節の花を販売する
窯の煙が朝空に昇る。福岡県東峰村の小野窯元では、器が棚に並ぶ。土の匂いが残る。
小石原焼の窯元だ。2023年7月豪雨で工房と窯が全壊する。再建に努め、2025年10月にリニューアルオープンした。
きょうから春の民陶むら祭が始まる。朝8時開店予定だが早めに開ける。焼きたての器を販売する。
馬の角皿を作る。午年を意識したデザインだ。アジサイやカーネーションの花も数量限定で並ぶ。お手頃価格である。
東峰村は小石原焼の産地だ。民陶祭は春の風物詩。窯元が屋内外に器を並べる。夕方遅くも対応する。
風が窯元の庭を吹き抜ける。花の色が鮮やかだ。触ると陶土のざらつきを感じる。お客の連絡を待つ。
小野窯元は伝統を繋ぐ。豪雨からの復興を支えられた。器と花で村を楽しむ。祭は3日間続く。
周囲の山の緑が器を引き立てる。窯元の日常は作陶の日々だ。民陶祭は地域の小さなイベントである。
訪問者に器を届ける。花の季節感を添える。小野窯元の取り組みが続く。