山形県小国町道の駅白い森小国で月見そばの湯気が朝に上がる

山形県小国町の道の駅白い森小国。朝の駐車場に軽トラックが一台停まる。

直売所内の調理スペースで、そばを茹でる大きな鍋が火にかけられている。湯気が天井に向かってゆっくりと立ち上る。鍋の周囲に置かれたザルが並んでいる。

月見そばは、温かいそばつゆに生卵を割り入れた一品である。そばの量は200グラム程度で提供される。卵は地元産の新鮮なものが使用される。

直売所では午前9時から月見そばの提供が始まる。利用者はカウンターで注文し、窓際の席で食べる。窓からは外の山並みが見える。

そばの茹で時間は約2分程度である。茹で上がったそばはすぐにザルに移され、冷水でしめられる。しめ終わったそばは器に盛られ、つゆが注がれる。

利用者の多くは地元住民である。朝の通勤前に立ち寄り、そばを食べてから出勤する人もいる。食事の所要時間は15分程度である。

提供終了は午後2時頃である。残ったそばの生地は翌日の仕込みに回される。鍋は洗浄され、次の日の準備が整えられる。

たべもの