群馬県みなかみ町の大笹牧場でジャージー牛が朝の草地を歩く
高原の朝霧がゆっくりと晴れていく。 草地に朝露が残っている。 群馬県みなかみ町の大笹牧場でジャージー牛が放牧場を歩く。 牛の体は茶色と白の模様をしている。 牛の足元では草が踏みしだかれている。 牧場は標高約800メートルに位置する。
ジャージー牛は20頭以上が放牧される。 牛は朝の7時頃に牛舎から出される。 出された牛はゆっくりと草地を移動する。 移動する牛の背中には朝の光が当たる。 牛の歩く音は草を踏む音だけである。 牛は時折立ち止まって草を食べる。
牧場では春から秋にかけて放牧が行われる。 冬の間は牛舎で過ごす。 今年の放牧開始は例年より少し早かった。 気温の上昇が早かったためである。 牧場スタッフが毎日牛の様子を確認する。 牛の体調は良好で、歩き回る様子が続いている。
放牧場は木々の間に開けた場所にある。 周囲には山々が連なっている。 牛は山の風景を背景に草を食べる。 食べる草は牧場で育てたものだ。 スタッフは草の成長を見ながら放牧エリアを調整する。 エリアは数日ごとに移動される。
牛の乳は地元の乳業会社に届けられる。 牛乳は近くの工場で処理される。 牧場では牛の健康管理に力を入れている。 毎日体温と食欲をチェックする。 チェックの結果は記録帳に残される。 記録は牧場事務所に保管される。
牧場を訪れる人は牛の様子を柵の外から見る。 見学は自由に入場できる。 朝の時間帯は特に牛の動きが活発である。 牛の歩く姿はゆったりとしている。 ゆったりとした歩き方はジャージー牛の特徴である。 牧場は午前中から夕方まで開放されている。
大笹牧場はみなかみ町の中心部から車で30分。 国道沿いから山道を登る。 山道は舗装されており、普通の車でアクセス可能である。 アクセス路の途中には案内看板が立っている。 看板には「大笹牧場」と書かれている。 看板の横には駐車スペースもある。
牛の放牧は毎日続けられる。 天候が悪くない限り、朝から放牧される。 雨の日は牛舎で過ごす。 雨上がりの翌日は再び草地に出る。 この繰り返しが秋まで続く。 牛の歩く姿は高原の日常風景である。