岐阜県ひるがの高原牧歌の里でうさぎが草を食べる
柔らかい土の匂いが風に乗る。岐阜県のひるがの高原牧歌の里で、うさぎが牧草を次々と口に運ぶ。
牧歌の里は岐阜県郡上市にある観光牧場で、うさぎの放し飼いエリアが設けられている。約30匹のうさぎが広場を自由に動き回る。
朝の時間帯、スタッフが牧草をばらまく。うさぎが鼻を動かしながら近づき、葉をちぎって食べる。耳をピンと立てて周囲を確認する姿が繰り返される。
放牧エリアは午前9時から午後5時まで入場可能だ。入場料は大人500円、子供300円で、えさやり用の牧草は別途100円で販売される。
牧場は標高約800メートルの高地に位置する。夏は涼しく、うさぎが木陰で休む時間も長い。地面に落ちた牧草の残りが風に揺れる。
来場者はベンチに座って観察する人が多い。うさぎが近づいてくることもあり、スタッフが「触る時は優しく」と声をかける。
夕方近くになるとうさぎが小屋の方へ移動を始める。光が斜めに差し込み、牧草の緑が少し濃く見える。施設は毎日営業している。