山形県米沢市の園芸店で夏の花の種が袋詰めされる
園芸店の棚に朝の光が当たる。土の袋が並ぶ。米沢市内の園芸店で、夏の花の種が袋詰めされる作業が行われている。
園芸店は米沢市内の市街地にある。店内は約五十平方メートル。棚には種袋が整然と並ぶ。夏の花の種はマリーゴールド、ジニア、ひまわりが中心だ。袋一つに約五十粒が入る。
作業は午前九時から始まる。店員が種を計量器で量る。五十粒を小袋に詰め、口を封じる。袋の表面には花の名前と発芽時期が印刷される。封をした袋は棚に並べられる。
種は地元で採取されたものが使われる。発芽率は七十パーセント以上とされる。袋詰めは一時間に約二十袋行われる。店内は二十四度の室温に保たれている。
来店客は袋のラベルを確認しながら選ぶ。夏の花の種は一袋二百円前後で販売される。袋詰め作業は毎日繰り返される。午前中は客足が少なく作業が集中する。
午前十一時になると袋詰めが終了する。棚には約百袋が並ぶ。園芸店では肥料や土も同時に販売される。夏の花の種は八月まで取り扱われる予定だ。