北海道七飯町の道の駅で手作りパンが金曜限定で並ぶ

道の駅の厨房からパンの香りが漂う。オーブンの扉が開く。温かい空気が外に出る。パンの表面が少し光る。金曜日の朝が始まる。

北海道七飯町の道の駅「なないろ・ななえ」で、金曜限定の手作りパンが販売されている。こなひき小屋が作るパンだ。材料は地元産の小麦粉を使う。小麦粉の量は一回分で五キロだ。

パンの種類は食パンとフランスパンの二種類だ。食パンは一斤で四百円。フランスパンは一本で三百円。どちらも午前八時に焼き上がる。焼き上がったパンはすぐに棚に並べられる。

厨房のスタッフは二人だ。一人は生地をこねる。一人はオーブンから出す。生地をこねる時間は四十分かかる。こね終わった生地は一時間発酵させる。発酵が終わったら型に入れる。

金曜日は近所の人が来店する。パンを手に取って匂いを嗅ぐ。温かいパンをその場で食べる人もいる。食べ終わった袋をゴミ箱に捨てる。

パンは午前中で売り切れることが多い。午後になると空の棚が残る。スタッフは次の金曜日の準備を始める。小麦粉を計量する。材料を注文する。注文は七飯町内の製粉所から届く。

道の駅は午後六時に閉まる。閉まった後も厨房は片付けられる。オーブンを拭く。床を掃除する。スタッフは翌週の金曜日まで休む。金曜日は毎週同じ作業が繰り返される。

たべもの