北海道上ノ国町道の駅でアスパラ茎と地元野菜が並ぶ

海沿いの道の駅に朝の風が吹き込む。北海道上ノ国町の道の駅上ノ国もんじゅで、地元産のアスパラ茎が棚に置かれる。

生産者は前夜に茎を収穫する。茎の長さは15センチメートル前後に切りそろえられる。収穫した茎は軽トラックで道の駅まで運ばれる。

道の駅の直売所では午前7時から並べ作業が始まる。茎は水で洗われ、束ねて販売価格が付けられる。1束150円で並ぶ。

アスパラ茎は通常の茎より太く、食感が柔らかい。地元では炒め物や天ぷらに使われる。客は束の大きさを見て購入を決める。

並んで売られるのは茎だけでなく、隣の棚には地元産のキャベツとじゃがいもが置かれる。キャベツは1玉300円、じゃがいもは1キログラム400円で販売される。

直売所の担当者は午前9時までに全商品の並べを終える。並べ終わった後、客の来店を待つ。来店者はゆっくりと棚の前を歩き、商品を選ぶ。

アスパラ茎の出荷は6月上旬まで続く予定だ。茎の品質は天候に左右されるため、生産者は毎日状態を確認している。

道の駅上ノ国もんじゅの直売所は、毎日同じ作業を繰り返す。アスパラ茎は静かに棚で並び続けている。

たべもの