秋田県横手市の陶器店で土の塊をこねる作業が続く

陶器店の作業場で粘土の感触が指に残る。ロクロの回転音が静かに響く。

横手市は秋田県南部に位置する。陶器店は市街地の西側にある。店主は20年以上陶器を作っている。

粘土は地元産の赤土である。1回のこね作業で約5キログラムを使う。きょうは午前9時から作業が始まった。

店主は粘土を両手で押さえながら回す。ロクロの速度は毎分約60回転だ。器の形は茶碗と小皿の2種類である。

成形後は自然乾燥させる。乾燥期間は約1週間だ。その後800度で素焼きを行う。

店内には完成品が並ぶ。茶碗の直径は約12センチメートルだ。価格は1個1200円で販売される。

作業場は午後5時まで営業する。店主は1日あたり8個の器を作る。横手市内の窯元は現在5軒ある。

きになる