滋賀県東近江市道の駅で新鮮野菜と果物が出荷される
道の駅の直売所の扉が開く。 外から入る空気は朝の湿気を含んでいる。 棚の上に野菜が次々と置かれる。 果物の皮が光を反射する。 作業員の足音が床に響く。
滋賀県東近江市の道の駅あいとうマーガレットステーション直売館で、新鮮野菜と果物が出荷されている。 野菜は地元農家から直接持ち込まれる。 果物は近隣の果樹園から納品される。 出荷量は一日あたり約二百キログラムだ。 作業は午前六時から始まる。
野菜の種類はキャベツ、きゅうり、トマトなどだ。 キャベツは一玉約一・五キログラムである。 きゅうりは長さ約二十センチメートルだ。 トマトは一粒約百グラムだ。 すべて朝採りで持ち込まれる。
果物はみかん、いちご、ぶどうが中心だ。 みかんは一袋約一キログラムである。 いちごはパック入りで約二百五十グラムだ。 ぶどうは房の重さ約三百グラムだ。 果物は木箱に入れて運ばれる。
出荷する農家は約三十軒が参加する。 各農家は自分の畑で収穫したものを運ぶ。 運ぶ手段は軽トラックが主だ。 到着後は品質確認が行われる。 傷んだものは除外される。
直売所の棚は木製で高さ約八十センチメートルだ。 野菜は下段に、果物は上段に並べられる。 並べ方は品目ごとにグループ分けされる。 価格は手書きの札で表示される。 札の文字は黒のマジックで書かれる。
道の駅の建物は鉄骨造りだ。 屋根は波板で覆われている。 床はコンクリートで平らだ。 空調は自然換気のみだ。 窓は大きく開け放たれている。
野菜の鮮度保持のため、霧吹きが定期的に行われる。 霧吹きの水は井戸水だ。 果物は直射日光を避ける位置に置かれる。 温度は約二十度に保たれる。 湿度は約六十パーセントだ。
出荷作業は午前十時までにほぼ終了する。 午後からは客が訪れる。 客は自分の手で商品を選ぶ。 レジは手動式だ。 会計は現金のみ対応する。
翌朝も同じ手順で出荷が行われる。 農家の到着時間はほぼ一定だ。 棚の配置は前日とほぼ同じだ。 直売所の様子は毎日繰り返される。 道の駅の外には田んぼが広がる。