岐阜県高山市の工房で木の器を削る作業が続く

工房の窓から入る朝の光は柔らかく、削られた木の表面が滑らかな手触りを残す。

岐阜県高山市の木工工房では、木の器を削る作業が毎日続けられている。

使用される木材は地元の高山市で育った杉で、器の直径は20センチメートル。

職人は電動のろくろを使って木材を回転させ、刃物で形を整える。

削り終わった器は表面をサンダーで磨き、塗料を塗る工程に移る。

工房では1日あたり約30個の器が完成し、完成品は高山市内の工房直売所で販売されている。

器の価格は1個2,500円で、購入者は木の木目を確認しながら選んでいる。

削り作業の音は工房内に響き、作業終了後は木くずを掃除機で集める。