愛媛県愛南町の工房で生姜とレモンのクッキーが焼かれる

工房の窓から朝の光が差し込む愛媛県愛南町で、生姜とレモンのクッキーが焼かれる作業が続く。

工房は愛南町大字内海にあり、町内の小規模なパン工房である。生姜は地元産のものを、レモンは愛媛県産のものを用いて生地が作られる。

生地は小麦粉、砂糖、バター、生姜のすりおろし、レモンの皮と汁を混ぜて作られる。1回の生地作りで約200枚のクッキーが作られる。

生地を型抜きした後、オーブンで12分程度焼かれる。焼いている間の香りが工房の外まで広がり、町の通りを軽く通り抜ける。

クッキーは焼けた後、常温で冷まされる。1枚あたりの重さは約8グラムで、袋詰めは午前中に完了する。

工房ではこのクッキーを1袋10枚入りで販売している。価格は400円程度で、道の駅や地元の直売所にも卸される。

生姜の辛みとレモンの酸味がバランスよく混ざった味わいである。工房のオーブンの温度は170度に保たれ、毎回同じ焼き上がりが目指される。

作業が終わると、工房の床にクッキーの香りが残る。愛南町の小さな工房で、こうした作業が毎日繰り返されている。

たべもの