秋田県大館市の道の駅でアスパラガスが朝から並ぶ

朝の光が道の駅の棚に差し込む秋田県大館市で、地元産のアスパラガスが並べられる。

道の駅は大館市大字矢沢にあり、秋田県北部から集まる新鮮な野菜が毎日朝8時頃に搬入される。棚には長さ20センチ前後の緑色のアスパラガスが束ねて置かれる。

アスパラガスは収穫されたばかりで、先端の芽がしっかりしている。土の香りがわずかに残り、葉の部分に朝露が光る。

この時期、大館市周辺の農家ではハウス栽培と露地栽培の両方でアスパラガスを生産している。1本あたりの重さは約30グラムで、箱詰め作業が午前中に終わる。

道の駅の職員は、商品を並べる際に温度管理に注意を払う。冷蔵ケースの温度は5度に保たれ、アスパラガスの鮮度が長く保たれる。

地元住民は朝の買い物でこのアスパラガスを手に取る。1束300円程度で販売され、隣の棚には新鮮なトマトやきゅうりも並ぶ。

アスパラガスは茹でて食べるほか、炒め物や天ぷらにも使われる。道の駅では地元産の野菜を活用した簡単なレシピカードも配布されている。

午前中の作業が一段落すると、道の駅の駐車場に車が徐々に増える。棚の上に並んだアスパラガスの緑が、朝の光の中で静かに目立つ。

たべもの