北海道札幌市の公園でエゾリスが木の幹を登る

朝の公園で、北海道札幌市の木立の間をエゾリスが一匹移動する。

エゾリスは太い幹を爪で掴み、ゆっくりと上へ上へと進む。尾が左右に振れる。

木の幹に張り付いたエゾリスは、時折止まって周囲を見回す。耳がわずかに動く。

公園のベンチに座った人が、エゾリスの動きを静かに見つめる。エゾリスはそれに気づかず、さらに高い位置へ移動する。

エゾリスが止まった場所は、幹の分岐点にある。そこから別の枝へ飛び移る。

公園の地面には落ち葉が散らばっている。エゾリスは枝の上で体を丸め、しばらくその場に留まる。

やがてエゾリスは別の木へ移動し、幹の陰に姿を消す。公園は再び静かになる。

木々の間を抜ける風が、落ち葉をわずかに揺らす。エゾリスのいた場所には何も残っていない。

いきもの