新潟県佐渡市の直売所でジャガイモが袋詰めされる作業が続く

朝の光がコンクリートの床に落ちる。直売所の窓ガラスに薄い霧がかかる。 新潟県佐渡市の直売所で、作業員が地元産のジャガイモを袋詰めする作業を続けている。直径およそ5センチから7センチの丸い塊茎が、ベルトコンベア上をゆっくり進む。 袋詰めは午前6時半から始まる。1袋あたり1キログラムで、赤いテープで封をする。作業員は白い手袋をはめ、ジャガイモの表面に土が残っていないかを指で確認する。 直売所の管理棟では、午前5時45分に温度計が12.4度を示している。ジャガイモは冷蔵庫から運び出され、室温に30分置かれた後で袋に入れられる。 袋詰めされたジャガイモは、午前8時までに40袋が棚に並ぶ。価格は1袋350円で、値札は黒い油性ペンで手書きされている。 直売所では、この袋詰め作業が毎日行われている。佐渡市の農家から集められたジャガイモは、土の香りを残したまま店内に並ぶ。 午前9時になると、最初の客がレジに並ぶ。袋詰め作業は午前10時まで続けられる。

たべもの