群馬県高崎市の公園でハクセキレイが地面を歩く様子が観察される
木々の間から光が地面に落ちる。草の表面がわずかに湿っている。 群馬県高崎市の公園で、ハクセキレイが地面を歩いている。体長およそ18センチの灰色の鳥が、尾を上下に振る動きを繰り返している。 公園の管理事務所によると、この場所にハクセキレイが現れるようになったのは2年前からだ。午前6時30分頃に最初の一羽が着き、午前9時までに8羽程度が集まる。 地面の土は朝露で湿っており、ハクセキレイは足を交互に上げながら、虫を探している。羽の色は灰色で、胸に白い斑点がある。 午前10時になると、ハクセキレイは木の枝に移動する。枝の上で羽を休めたまま、午後1時まで同じ場所にいる。 公園のベンチには、午前中を通して人が座る。ハクセキレイは人の存在を気にせず、地面を歩き続ける。 午後3時になると、ハクセキレイの数は3羽程度に減る。残った鳥は尾を振る動きを続けながら、夕方まで公園に留まる。