北海道小樽市の海沿い公園でカモメが羽を休める様子が続く

海風が木のベンチを冷やす。波の音が定期的に岸に届く。 北海道小樽市の海沿い公園で、カモメがコンクリートの欄干に羽を休めている。体長およそ45センチの白い鳥が、風に羽をわずかに開いた状態で止まっている。 公園の管理事務所によると、この場所にカモメが集まるようになったのは3年前からだ。午前7時頃に最初の一羽が着き、午前9時までに15羽程度が集まる。 欄干の表面は海水の飛沫で濡れている。カモメは足を交互に上げ下げしながら、体温を調整している。羽の色は白で、翼の先端だけが灰色になっている。 午前10時になると、潮の満ち引きに合わせてカモメが飛び立つ。飛び立つ際の羽音は小さく、すぐに波の音に溶け込む。 公園のベンチには、午前中を通して人が座る。カモメは人の存在を気にせず、欄干に留まり続ける。 午後2時になると、カモメの数は5羽程度に減る。残った鳥は羽を休めたまま、夕方まで同じ場所にいる。

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