岩手県遠野市の直売所で朝採れの山菜が並ぶ

朝もやのなか、岩手県遠野市の直売所に山菜の入ったコンテナが運び込まれる。

直売所は市街地から車で15分ほどの場所にある。山菜は地元農家が午前4時ごろに採取したものをそのまま持ち込む。

山菜の種類はコシアブラ、ウド、フキノトウなど5品目。コンテナ1つあたり約8キログラムが計量される。

作業は午前6時30分から始まる。作業員はプラスチックトレイに山菜を並べ、濡れた新聞紙で覆う。

直売所内には温度計が設置され、室温は14度に保たれている。新聞紙の上には品名札が置かれる。

山菜は午前7時30分に陳列棚へ移動する。トレイは3段に重ねられ、棚の高さは1メートル20センチメートル。

午前8時になると近隣住民が来店する。山菜の販売価格は1パック400円で、午前9時までに12パックが売れる。