山形県寒河江市の直売所で朝の枝豆が袋詰めされる
直売所の屋根の下で、枝豆のさやがテーブルに並ぶ。
さやの長さは約6センチ。1つのさやに豆が3粒入る。色は鮮やかな緑で、表面に白い産毛が残る。朝6時に収穫されたものが午前7時に店頭へ運ばれる。
袋詰め作業は午前7時30分から始まる。1袋に300グラムを入れる。袋は透明のポリ袋で、口をゴムバンドで留める。1時間で約40袋が完成する。
直売所の棚にはこの枝豆が20袋並ぶ。価格は1袋280円。隣の棚にはトマトやきゅうりも並ぶが、枝豆は一番手前に置かれる。
袋詰めを担当するスタッフは「朝採りのものをその日のうちに並べる」と話す。収穫から袋詰めまでの時間は1時間以内だ。袋の表面に水滴が残ることもある。
客は袋を手に取って重さを確かめる。袋の底が少し重く感じる。枝豆は生のまま販売され、茹でて食べる人が多い。
午前10時までに枝豆の在庫は半分ほどになる。残った分は午後2時までに売り切れる。翌朝また新しい枝豆が並ぶ。