富山県氷見市の牧場で生後2週間の子ヤギが柵の内側を歩く
牧場の柵の向こうで、子ヤギの小さな足音が草を踏む。午後の光が子ヤギの背中に当たる。
氷見市内の牧場で、生後2週間の子ヤギが柵の内側を歩く様子が観察されている。子ヤギは1頭で、毛色は白と茶の混ざったものだ。体重は約4キログラムある。
子ヤギは1日2回、ミルクを飲む。ミルクは牧場で搾ったヤギの乳を使い、1回あたり300ミリリットル与えられる。飲んだ後は柵の近くで休むことが多い。
牧場では子ヤギの健康管理が行われている。獣医師が週1回、牧場を訪れて体調を確認する。体重測定も同じタイミングで行われる。
子ヤギが歩く範囲は柵で囲まれた約10平方メートルのエリアだ。地面は草が生え、時折牧場職員が草を刈っている。草の高さは10センチ程度に保たれている。
牧場ではヤギの乳をチーズ作りにも使っている。チーズは週2回作られ、1回あたり約5キログラムが生産される。チーズ作りは午前中に行われる。
子ヤギの母親は別の柵で飼われている。母親は子ヤギが近づくと鼻で触る仕草を見せる。2頭の距離は柵で区切られているが、互いの存在を確認している。
牧場は午前9時から午後4時まで一般公開されている。来場者は子ヤギの様子を柵の外から観察できる。子ヤギは午後1時から3時の間に最も活発に歩く。