静岡県天竜の道の駅で椎茸の蒸パンが並ぶ作業が続く

道の駅のキッチンから、ほのかにきのこの香りが漂ってくる。静岡県天竜の道の駅では、椎茸の蒸パンを焼く作業が朝から始まる。

生地は小麦粉と水、酵母を混ぜて作る。生地をこねて丸め、30分ほど置いて発酵させる。発酵した生地を平らに伸ばし、中心に椎茸の具を置く。

椎茸の具は、みじん切りにした椎茸と、にんにく、しょうゆを混ぜたものだ。具を包んだ生地を蒸し器に入れ、15分ほど蒸す。蒸し上がったパンは、表面がしっとりと白くなる。

蒸し上がったパンは、竹の籠に並べられる。籠は道の駅の陳列棚に置かれ、客が手に取れるようになる。パンは1個150円で販売される。

道の駅では、毎日20個以上の椎茸蒸パンが作られる。材料の椎茸は地元で採れたものを使い、具材の量を調整している。

午前中は蒸し器の音が静かに続き、午後になるとパンが少しずつ減っていく。夕方には売り切れる日もある。

天竜の道の駅は、椎茸蒸パンを通年販売している。きのこの香りがするパンは、地元の人にも観光客にも親しまれている。

たべもの