群馬県桐生市の古紙回収所で新聞紙の束が毎日積み重なる

古紙回収所の軒下に午後の光が差し込む。新聞紙の束が静かに積まれる。

桐生市内の古紙回収所では、新聞紙の束が毎日積み重なっている。束の大きさは縦40センチ、横30センチ、高さ20センチだ。1束の重さは3キログラムから4キログラムになる。

回収所には午前中に集められた新聞紙が10束置かれている。作業員はこれをフォークリフトで運び、圧縮機に投入する。圧縮機は1束を15秒で平らに圧縮し、縛り紐をかける。

午後1時までに15束が圧縮される。作業員はこれを台車に乗せ、倉庫へ運ぶ。倉庫の温度は18度に保たれ、湿度は60パーセントに調整されている。

新聞紙の表面にはインクの跡が残る。束の側面には日付が印刷された部分が混在する。作業員は束を積む際、インクが手に付かないよう手袋を着用する。

午後2時、回収所の外に軽トラックが到着する。運転手は新聞紙の束を5束降ろす。作業員はこれを既存の束に重ね、午後の圧縮作業に備える。

回収所の床には新聞紙の欠片が散らばる。作業員は箒で集め、ゴミ箱に捨てる。床の清掃は午前と午後に1回ずつ行われる。

午後3時半、倉庫に積まれた束は40束になる。作業員はこれを翌朝の出荷に備え、シートで覆う。回収所の作業は静かに続けられる。