秋田県北秋田市鷹巣牧場で20頭の牛が牧草を食べる
牧場の柵沿いに、20頭の牛が並んで草を食べている。牛の体高は130センチ前後。毛並みは黒と白が混ざり、耳が大きく動く。
牧草は高さ20センチほどに伸びている。牛は首を下げて草をちぎり、ゆっくりと顎を動かす。1頭あたり1分間に約30回顎を動かす。
牧場は北秋田市鷹巣にあり、面積は約2ヘクタール。柵の高さは1.2メートルで、木製の柱が5メートル間隔で立っている。柵の内側には牛の足跡がいくつも残る。
牛は朝7時ごろから草を食べ始める。午前中は牧場の東側に集まり、午後になると西側へ移動する。移動の距離は50メートル程度だ。
牧場の管理者は午前9時と午後2時に水槽の水を交換する。水槽は直径1メートルの丸いものだ。牛は水を飲むときに鼻を水面に近づけ、音を立てない。
牛の群れには子牛が2頭混ざっている。子牛は体高80センチほどで、親牛の横について草を食べる。子牛が親牛の尻尾を軽く噛むと、親牛が振り返る。
牧草を食べ終えた牛は、柵の内側で横になって休む。休む時間は1時間程度で、その後また草を食べ始める。夕方になると牛は牧場の中央に集まる。