静岡県富士宮市の直売所で朝採れのキャベツが箱詰めされる作業が続く
直売所の軒下に、キャベツの葉が光る。葉の表面に水滴が残り、午前の光に反射する。静岡県富士宮市の直売所では、朝採れのキャベツが箱詰めされる作業が今週も続いている。
作業は午前7時から始まる。キャベツは畑から収穫された後、直売所に運ばれる。1箱に8玉から10玉が入り、1日あたり15箱が処理される。
キャベツは外側の葉を1枚ずつ剥がされ、芯の部分が切り落とされる。剥がされた葉は、別の箱に集められる。芯を切り落としたキャベツは、発泡スチロールの箱に詰められる。
箱詰めは午前10時ごろまで続く。箱の底には新聞紙が敷かれ、キャベツが重ならないように並べられる。箱の蓋は手で閉じられ、テープで固定される。
直売所の軒下には、箱詰めを終えたキャベツが20箱以上積み重なる。箱の側面には、産地名と日付が手書きで記される。
午後はキャベツの選別が行われ、傷や病気の有無が確認される。選別を終えたキャベツは、翌朝の出荷に備えて倉庫に保管される。