群馬県高崎市の直売所で朝採れのトマトが箱詰めされる作業が続く

高崎市の直売所では午前6時からトマトの箱詰め作業が始まる。トマトは前日夕方に収穫されたもので、品種は「桃太郎」と「りんか409」の2種類だ。収穫されたトマトは、直売所の作業場に運ばれる。

作業場ではトマトが大きさ別に選別される。大きさは直径6センチ以上、5センチ以上、4センチ以上の3段階に分けられる。選別後は1箱あたり1キログラム単位で計量され、発泡スチロールの箱に詰められる。

箱詰めされたトマトは、直売所の店頭に並べられる。店頭の温度は15度に保たれており、トマトの鮮度が維持される。トマトは1箱500円から700円で販売される。販売時間は午前7時から午後5時までだ。

直売所の担当者は「トマトは朝の光を浴びてから収穫すると糖度が上がる」と説明する。糖度は平均6度で、最高で8度に達するトマトもある。糖度の高いトマトは直売所の人気商品となっている。

高崎市の直売所では、トマトの出荷量が例年並みで推移している。トマトは地元住民のほか、近隣市町村からも購入者が訪れる。購入者はトマトをその場で試食し、味を確認してから購入する。

トマトの箱詰め作業は午前10時頃まで続けられる。作業終了後は残ったトマトを冷蔵庫に保管し、午後の来店者に備える。午後1時以降はトマトの在庫が少なくなるため、早めの来店を勧める案内が掲示される。

直売所の駐車場には午前中から軽自動車が数台停まる。軽自動車はトマトを購入する地元住民の車両だ。車両はトマトを積んだ後、すぐに次の目的地へ向かう。トマトはサラダや炒め物に使われることが多い。

たべもの